GWもあっという間に終わってしまいましたね!?
サニーサイドもゴールデンワークはお休み返上でオープンしていましたが
たくさんのお客様にご来店いただきました。
ありがとうございました。
本日、火曜日は定休日となっております。
また、明日から皆さんに楽しんでいただけるよう、
笑顔でお待ちしておりますよ!
少し空いてしまいましたが、「さよのお歌の時間lesson7」で私が歌う曲を、シリーズでご紹介しています。
前回の「I’ve got you under my skin」のおススメ動画は観てくれたかな?
まだの方はこちらの記事でご覧くださいね!
さて今回ご紹介するのは「枯葉:Autumn Leaves」です。
もうこれは有名すぎて語る事もないのですが、
もともとはシャンソンの名曲でイブ・モンタンが映画「夜の門」の中で歌った
オリジナルになったと言われています。
ジャズのヴァージョンはビング・クロスビーが歌ったのが最初と言われ、
その後、ナット・キング・コールやフランク・シナトラなど、
大物歌手がレパートリーとした事で有名になりました
その後も多くのミュージシャンが色んなヴァージョンの曲を出しましたが、
インストだとマイルス・デイビスとキャノンボール・アダレイの共演が有名です。
ボーカリストでは、一際異彩を放ったのは、
サラ・ヴォーンの超高速スキャットのヴァージョン。
まったく原曲を留めないスキャットのみで歌いあげる「枯葉」は、
彼女にしか歌えないですね!
今回の動画は私の好きな「トニー・ベネット」と「サラ・ヴォーン」
トニー・ベネットはストレートに歌い上げるボーカルがカッコイイです。
一方のサラ・ヴォーンは先程も書きましたがとっても個性的。
この対照的な2組の「枯葉」を聴き比べるだけでもジャズの素晴らしさ、
奥深さを楽しめる名曲だと思います。
◇枯葉:Autumn Leaves / トニー・ベネット
◇枯葉:Autumn Leaves / サラ・ヴォーン